U+linkは下記のような仕組みを実装しています。
端末同士はU+linkで割り当てられた独自のIPアドレスを用いて通信を行います。
U+linkのクライアントソフトウェアは、ワンクリックでダウンロードからインストールまで行うことができます。
PCのネットワーク設定を変更する必要もありませんので、誰でも簡単にインストールできます。
U+linkのクライアントソフトウェアは、OSからは仮想的なネットワークデバイス(NIC)として認識されます。
これにより、利用するプロトコルに依存しない通信を実現しています。
不安定な回線状況などの理由でU+linkの接続が切れてしまっても自動的に再接続されます。ご利用になられる方は何も意識せずに使い続けることができます。
仮想デバイスから受け取ったIPフレームもしくはEther-netフレームを、TCPでトンネリングします。
また、U+linkクライアントとサーバ間のTCPセッションを維持し続けることで、NATを超えた通信を実現します。
U+linkサーバとクライアント間で、SSLを用いて暗号化することによりセキュアな通信を実現しています。
サイファーとしてはAES 128bitを採用。通常のVPNと同等のセキュリティレベルの通信が可能です。